趣味で行うジオラマのプラバンの使い方

プラスチック

ジオラマは、展示物やその周辺、背景を立体にする表現で博物館の展示方法の一つです。プラモデルなどの趣味を楽しむためにジオラマを作る人もいますが、ジオラマを作る場合には様々な道具を作ります。 使う道具の一つがプラバンです。スチロール樹脂でできたプラチックの板で、トースターなどで熱を加えると小さく縮んで出来上がります。 白色や透明なものが販売されており、サイズや厚みなどは様々です。薄いものであればハサミでカットできますが、厚いものになるとのこぎりなどでカットする必要があります。

海面プレートは波模様が形成されている透明プラバンで、適当な大きさにカットして塗装し、船のプラモデルを設置するだけでも簡単なジオラマとなります。 また、ざらついた表面を再現したものも販売されており、モルタルの再現のほか、アスファルトやコンクリートなどにも利用することができます。 建物を作るときに組み立てて使うこともできる素材です。

使うときのポイントとしては、先に寸法取りをしておき切っておくことなどがポイントとなります。 プラバンは色を塗ることもできます。油性ペンや色鉛筆、パステルやアクリル絵の具など様々な色も使えるため、特徴を知ってから使うことをおすすめします。